ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★「龍馬伝」

龍馬伝」がおもしろい。
福山雅治がいい。
香川照之がうまい。

前回の「天地人」は、直ぐに見る気がしなくなったが、今回はなかなか見応えありそう。

大河ドラマは長丁場。
最後まで見るのにも気力、体力、忍耐力が要る。
わたしの場合、最終回まで見たのは「篤姫」だけだ。
もっとも、夫など、歴史物が好き、連ドラが好き、テレビが好きという人間なので、どんなにひどくても一年間、最後まで見通す。
わたしのように飽きっぽい人間は、よほど惹きつけるものがなければ、途中で見るのをやめてしまう。

今回は、福山雅治が主役だというだけで、わたしも気合いが入った。
彼を見ているだけで心が弾む。
その声にうっとりしてしまう。

配役が決まった時、「坂本龍馬は30代で亡くなるのだから、40歳の福山雅治じゃなくて、もっと若い俳優でも良かったのに」と娘は言っていた。
でも、福山雅治が20代を演じても決して違和感はない。
むしろ、はまり役に見える。
娘も、そんなことを言った割には、毎回、福山雅治を見て幸せな気分になるそうだ。
血は争えない。

日曜日が来るのが楽しみな一年になりそうだ。