ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★時期を逃すな!

この夏は娘夫婦、姑、婿殿の兄夫婦の5人がやって来る。
厳格な素食家の兄夫婦の食事の世話も大変だが、5人が寝る場所も考えねばならない。

我が家に、和室は一間しかない。
8畳の和室に大人5人が寝るとなると、かなり窮屈だ。
家具は出来れば置かないのがいい。
飾り棚は動かせないにしても、書棚は夫の部屋に移動した方がいいだろう。
だいたい、書棚が客間にある必要はないのだ。
夫の部屋にある本棚を一棹、処分すれば、その書棚が置ける。
夫は早速、本の整理、処分に取り掛かった。

そんな頃、娘からメールが届いた。

  私は二階で寝てもいい?
  ママとパパには申し訳ないけど、二人はダブルベッドで一緒に
  寝てもらって、私はママが寝てるシングルベッド。
  そうすると、和室は4人だから少しマシじゃない?
  私の記憶では、大学時代に女子4人で寝たのが最大人数と思う。
  で、兄夫婦が帰ったら、私は和室に戻ります。

夫が喜んだ。
久々に娘と同じ部屋で寝られると。

まあね、それもいいよねぇ。
親子水入らずの時間も必要よね。
でも、娘は夜は遅くまでテレビ見てるし、朝は起きるの遅いし、あんまり期待できないと思うけどね。

ま、ともかく、夫が本や資料、写真などを片付ける気になってくれたのはありがたい。
夫の部屋がきれいに片付くのは、わたしとしても非常に嬉しい。
思いついた時に、不要な物はどんどん処分してくれよーー、頼んだぞーーー。