ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★わたしはダンサー

以前、★ライバル に登場した王さん。
いつもお目目ぱっちりの濃いマスカラ。
ひきしまったウエストライン。
胸の谷間も露なカットソーにミニスカート。
ミニスカートの下から形の良い綺麗な脚が覗く。
彼女が教室に入ってくると、一瞬にしてその場の空気が華やぐ。

昨日、中国へ里帰りしていた、他のスタッフ担当の中国人花嫁さんが久しぶりに教室へやってきた。
彼女は、中国のお土産です、と言って、その場にいたスタッフ達にお土産を配った。
わたしにもキャラメルのお裾分けがあった。

でも、わたしは、キャラメルや飴の類が好きではない。
それで、王さんと陳さんにキャラメルをあげることにした。
陳さんは、嬉しそうに、「ありがとうございます」と言って、受け取った。

ところが、王さん、
「わたし いらない。
 わたし ダンサーだから。
 わたし あまいもの たべない。
 ダンス せんせい たべる だめ いった」
と言って、陳さんにあげた。

さすがだ。
彼女のプロ意識に感服した。
そうでなくっちゃ、あのプロポーションは保てない。

わたしも何とかしなくちゃ、お腹の贅肉…。