ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★うれしいサービス

台湾を訪れる度に、台湾在住時に親しくなった陳・李夫妻と一緒に台湾各地を旅行している。
今回は高雄縣を二泊三日で旅行した。
いつもなら、台湾を去る時、撮った写真をCDに焼いて手渡すのだが、今回、夫はパソコンに画像を転送するケーブルも、CFカードアダプターも持参しなかった。
これまでの台湾旅行では、いつもわたしのコンデジ(SDカード)だったので、何とも思わなかったのだろう。
それで、夫がEOSで撮った写真はパソコンに転送できず、従って、CDに焼くことができなかった。
帰国してからの作業になった。

風邪が少し回復し、昨日やっと陳・李夫妻関連の写真をCDに焼いた。
そして、EMSで送るのに、CD専用の封筒パックがあるかな、とネットで調べようとした。
その時に、「集荷サービス」という文字が目に飛び込んできた。
見ると、何と、荷物が一つでも電話一本で家まで集荷に来てくれるのがわかった。
(もちろん無料で)
これまで何回か娘にEMSで書類などを送ったりしたが、このサービスを知らなかった。
いつから始まったのだろう。

ともかく、書かれていた電話番号に電話してみた。
すると、5時までには取りに伺いますとのテキパキした返事。
そして、2時間後には集荷に来られた。

実は、我が家からは郵便局まで歩いても5分かからない。
ただ、わたしは風邪のせいで外に出るのも面倒だったし、夫は旅行中で留守。
でも、一日でも早くCDを送ってあげたい。
そんな時、本当にありがたいサービスだった。

民営化されると、やっぱりいいことの一つや二つはあるもんだ。
「二つ目は何?」なんて突っ込まないでね。