ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

ゴーヤジュース

今週のお題「夏の味」


この数年は、夏といえばゴーヤ。
夏の訪れとともに数軒のお宅からゴーヤが届く。

いつ頃からだろう、この辺りでもゴーヤを栽培する家が増え、ゴーヤ攻めが始まった。
「ゴーヤ、要る?」と訊いてくれる人には、「今あるから…」と断れるが、突然、持ち込まれる分は受け取らないわけにいかない。

しかし、ゴーヤチャンプルーやゴーヤサラダくらいしかメニューを思いつかない。
ゴーヤの砂糖煮のようなものをいただいたこともある。
美味しいとは思ったが、レシピを聞いて砂糖の量に驚いて作ろうという気も失せた。

毎日、ゴーヤチャンプルーを食べるわけにもいかないので、なかなかゴーヤは減らない。
困っていたとき、知り合いからゴーヤジュースの話を聞いた。
一昨年のことである。

分量は、2人分なら
   ゴーヤ…1本(大き目なら半分)   バナナ…1本  
   牛乳…300CC    ヨーグルト…100CC
が基本。
バナナはよく熟したのを3センチくらいに切って冷凍し、そのまま使う。
わたしはこれに酒粕を適量加える。

これ等をミキサーで混ぜるだけである。
ゴーヤの苦味はない。
氷を入れなくても冷たいゴーヤジュースが出来上がる。

これを毎日飲む。
これなら2日で1〜2本、ゴーヤが消費できる。

ゴーヤが冷蔵庫から姿を消す頃、やっと暑い夏ともお別れである。