ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★間違いだらけの日本語

一昨日、中国語にはカタカナがないから大変!というブログを書いた。
昨日、デジカメ写真の整理をしていて、おもしろい写真を見つけた。

4年前、台湾に語学留学していた娘を訪ねたときに、台北の外れにある淡水という観光地で撮ったものである。
確か、鉄板焼きの店だったと思うが、メニュー板が店の外の通路に突き出ていて、目に飛び込んできたのだ。


「ナンコツ」が「ナンコシ」に、「シシャモ」がひらがな・カタカナ混合の「ししャモ」になっている。
「じゃがいも」に突如、カタカナが混じり、「じゃガいも」となっているのも笑える。
「ハマグリ」と書けず、「ハマクリ」となっているのは、まあ、ご愛嬌だろう。
「レハミ」に至っては何のことかよくわからない。

台北には日本人がたくさん住んでいるのだから、誰かにちょっとチェックしてもらえば済むものを、と思ってしまう。
わたしと娘は、あの日、わざわざ店の中に入って行って、正しい日本語を店員に教えてあげた。
もちろん、喜んでもらった。(と思う)
ただし、あの後、正しく書き換えられたとは絶対に思えない。

                                     2007/3/30


皆様のコメントにより、「レハミ」は「レバー」の間違いであることがわかりました。
「バ」となる「ハ」の上に付く「``」と「ー」が結合して「ミ」に変身してしまったことになりました。
いやはや。