ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★昔の男は検索すべからず


まだインターネットを始めたばかりの頃、高校の同窓会会報誌で、高3の時から2年あまり付き合った同級生、K君のEメールアドレスを知った。
少し迷ったが、思い切ってメールを出してみた。

20数年ぶりのメールでの感激の再会。
大人になった二人は過去の稚拙な恋愛には一言も触れず、お互いの近況報告などを書いて、しばらくメール交換が続いたが、そのうち、音信不通になった。

それから10年の歳月が流れた。
先日、ふと、K君のことを思い出し、Kの名前でGoogle検索してみた。
すると、思いがけず、彼が院長をしている歯科医院のホームページにヒットした。
驚いたことに、そのトップページに、184×250ピクセルもの大きなサイズの明瞭なKの顔写真が載っているではないか!
(相変わらず自己顕示欲の強い男だ)
30数年ぶりに見たKは、しっかり年齢を重ね、年相応の顔になっていた。
おまけに、旅行スナップも数枚アップロードしていて、全身写真も何枚かあった。
いつの間にか、しっかり脂肪を身にまとい、昔ながらの短足だった。
(脚だけ伸びるわけないか)

【e-mail:】が目に入ったが、クリックする気になれなかった。
あれ以降、Kのホームページにアクセスしたことはない。

                                  2007/3/4

【コメント】

Kさんに,深い同情の念を禁じえません。(笑い)(Aさん)

Aさん、こんにちは。このブログがK君の目に入らないことを祈っています。(^_^;)


先ほど、一年3ヶ月ぶりにKの名前で検索してみました。
相変わらず彼の歯科医院のホームページが上位にありました。
クリックすると、この前と同じように、でかい顔が出てきました。
懲りない人です。
わたしも彼も…。