ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★最も美しい人


  〜 2007/4/28 〜

昨日の朝日新聞に、「何、これ」と思うような記事が載っていた。

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 米芸能誌ピープルは27日発売号で「07年の最も美しい人々」を特集、女優のドリュー・バリモアさん(32)を「世界で最も美しい人」に選んだ。
      <中略>
 美しさのためにしていることとして「夜、必ず顔を洗う」。また、「幸せこそが、きれいにしてくれる」と同誌のインタビューで話した。

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ドリュー・バリモアさんはこんな人。



彼女が美しいことに異論はない。
わたしが「あれ〜?」と思ったのは、美しさのためにしていることが「夜、必ず顔を洗う」ことと書かれているところ。

夜、顔を洗うのは当たり前ではないか。
アメリカでは、夜、顔を洗わない女性がいるのだろうか。
もしかして、こんな当たり前なことをするだけで、他に何もしなくても(高価な化粧品を使ったり、エステに通ったりしなくても)、美しく生まれついた人は美しくいられるんだという自信の表れだったのだろうか。


【コメント】

私は「えっ? この人が最も美しい人?」と別の疑問を持ちました。これは主観の問題ですからそれはともかく「幸せこそがきれいにしてくれる」の意見は納得です。幸せって、心の持ち方が大きいですよね。どんなにお金や才能があっても不幸な人もいるし、逆のケースもある。とは言っても「きれいな心が大事」なんて無垢な少女のようなことは言いませんよ。日々の些細な事にどれだけ喜びを感じ取れるか、感謝の心が持てるか、物事を前向きに受け取れるか・・・またそうした心が周りにも反映してますます当人が幸せになる。そんな女性って輝いて見えますよ。まあ幸福の条件は他にもいろいろありますが、化粧や美顔、ダイエット、おしゃれなどに夢中になる反面、そうした心の問題に無頓着な女性が多いのは不思議な気がします。<アキュ>



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リログ時代は、コメントの書き込みは、行替えできませんでした。
それゆえ、長いコメントは書きにくいのに、それでも時々こうやって長文のコメントをいただくことがありました。
アキュさんは、ブロガーではなく、カキコ専門でしたが、とても懐かしい方です。
でも、男性なのか、女性なのか、最後までわかりませんでした。
勝手に男性だと決めこんで、コメントの返事を書いてはいましたが。