ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★純情だった…


  〜 2007/5/3 〜

先日、スポーツ番組を見ていたら、男性アナウンサーが、大リーグのレッドソックスレッドセックスと間違って言った。

それを聞いて、高校生の頃のことを思い出した。

わたしは、3年間、英語クラブに所属していた。
放課後のクラブ活動の時、雑談中だったのか、英文タイプライター ( 古いですなぁ ) のメーカーについて話が及んだ。
クラブのメンバーに、成績優秀で、ガリ勉タイプの同級生がいた。
(もしかして、ガリ勉って、既に死語?)
要らないことは喋らない男の子だった。
クールな感じがして、わたしはひそかに彼に憧れていた。
その彼が、「ブラザーのタイプライター」と言おうとして「ブラジャーの」と言ったのだ。
皆、エッというような顔で彼の方を見た。
色白の彼は、首まで真っ赤になっていた。
あの頃は、高校生も純情だったんだなぁ。

当然だけど、男性アナウンサーは顔色一つ変えず、レッドソックス と言い直した。


【コメント】

ありましたね、私も。英語を習いたてのころ、先生の発音する "six"が、"sex" に聞こえてきて、仲間とイッヒッヒ笑いをしていました。<Aさん>

Aさんが書かれているように、“six” はシックスというよりセックスに近い発音なんですよね。わたしには、イッヒッヒと笑った経験はないのですが、ちょっと気取って、“six” はセックスに近い発音で読み、勝手に赤くなっていました。純情と言うか、自意識過剰というか…。

笑いが止らなかったこと。カップヌードルが出始めの頃、ヌードカップルと言っているオバサマがいました。今、何かまぎらわしい名前の新製品が出たら私もスゴイこと平気で言っちゃうかも。あはは。<Eさん>

カップヌードルをヌードカップルって言っていたおばさんの話、ブログに使えそう。(^^ゞ カタカナ英語じゃないですが、まだ、団塊という言葉が今ほど流行っていなかった頃、夫が、団塊のことを「だんこん」と読み間違え(多分、団魂と見間違えたのでしょうね)、わたしは勝手に「男こん」を想像して噴き出したことがあります。朝っぱらから下ネタで失礼しました。


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読み間違いという点で言えば、さすがの夫も麻生総理には勝てません。