ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★安上がりの昼ご飯


  〜 2007/6/20 〜

中華料理もピンキリである。
ピンはさておき、キリは自信がある。

台湾滞在も終盤に近付き、夜、知り合いから有名レストランでの北京料理の招待を受けていた日のことである。
昼ご飯をたくさん食べたら夜のご馳走が入らないからと、貧乏性の夫とわたしはお昼は軽く済ませることにして家を出た。

以前から、いつも利用するMRT(地下鉄)の駅の近くに、麺のお店があるのに気付いていたが、なかなか入る機会がなかった。
じっくりメニュー表を見ると、かなり安い。


ガラス越しに見える店内はあまり清潔そうではなかったので、少し迷ったが、他の選択肢も思いつかず、中に入る。
一組お客さんがあったが、たいていの人は持ち帰り組だ。


既に食べ始めてから撮るのが、いかにも素人(夫のこと)。
写真左が「肉燥湯麺」で50元(約185円)。
写真右が「肉燥涼麺」で同じく50元。
ラーメンと冷麺のようなものである。
二人で370円のお昼ご飯。
安い。
でも腹八分目で丁度いいくらいだ。

これだけの食事で午後、市街を動き回り、しっかりお腹を空かせて二人は夜の北京料理に臨んだ。


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円高になったので、今では更に割安感があると思います。
もっとも、50元のレベルでなくて、満漢全席5000元のコースくらいに挑戦して円高メリットを実感したいものです。(言うのはタダ)