ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★携帯電話は必要か


             〜 2007/7/7 〜

先日、携帯電話を5年ぶりに買い替えた。
前回、携帯電話を買い替えた時、違うメーカーのものに替えたので、慣れるまで大変だった記憶があり、今回は同じメーカーのを選んだ。
ところが、今回は、movaからFOMAになったので、いろいろ機能も増え、使いこなすのに、まだまだ時間がかかりそうだ。

もともと、あまり携帯電話を使うわけではないので、movaで十分なのだが、既にmovaは売れ筋ではなく、2種類しかない。
その2種類とも欲しかった薄型ではないので、薄型のあるFOMAにせざるを得なかった。
それに、近い将来、movaはなくなるだろうし、その時また買い替えるのも面倒なので、FOMAにした。

8年前、初めて携帯電話を買ったときは、本当に楽しくて、よくメールもしていた。
しかし、年だろうか、最近は、滅多にメールも書かない。
面倒くさくなってきた。
本当に携帯電話が必要なのだろうか、と思うこともある。

4月に定年退職した夫。
4月、5月は、それでもまだ携帯に電話がかかってきた。
夫もよく携帯で電話していた。
ところが、最近は、携帯を使うことが減り、固定電話にシフトしている。
先月、夫のドコモは料金プランを変更した。
ついでに、帰るメールを送ることもなくなったので、iモードも解約した。

いっそのこと、二人とも携帯なしの生活にしようか、と言いながら、それでも公衆電話はどんどん姿を消すし、やはり、なければないで不便かなと決断できずにいる。

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その後、夫は活動の場を広げ、交友関係も広くなり、よく携帯も使うようになりました。
もはや手放すのは無理でしょう。
わたしの方は、ますます使用頻度が下がっています。
かといって、解約できずにいます。
全くもって優柔不断な性格です。