★上から覗き込まないこと！

　　　　　　　　　　　〜　２００７／８／２　〜


昨日、退院して間もない友達を訪ねた。
予想していたよりもずっと元気そうで、久々に話が弾んだ。
その折、彼女からとても興味深い話を聞いた。

お見舞いに来てもらうと、皆が年取ったなぁと感じると言うのだ。
一瞬、どうしてかわからなかった。

彼女の話はこうだ。

彼女はベッドに横たわっていて、見舞い客は上から彼女を見下ろす体勢になる。
すると、彼女には、皆の顔がたるんできたのがよくわかるのだそうだ。
逆に、寝転んでいる自分の顔を鏡で見ると、たるみが消え、肌が張って見えると言うのだ。
万有引力の原理から言えば、確かにあり得ることだろう。
彼女曰く、３０年前のピチピチギャルの頃には考えもしなかった、と。

帰宅後、早速、テーブルの上に手鏡を置いて覗き込んでみた。
すると、普段、鏡で見ている自分と違う。
確かに目の下周辺がたるんで見える。
がっくり力を落とした。

ここで、教訓です。

５０を過ぎたら、お見舞いに行った時、寝ている患者さんの顔を上から覗き込まないこと。
腰を落として、患者さんと同じ目線で話しましょう。

おまけは、ちょっとスケベなわたしからのアドバイス。

女性上位でセックスすると、顔のたるみが目立つので、たるみの気になる女性には正常位をお勧めします。
若い女の子がお相手の殿方は、その逆がよろしかろうと思います。
えっ、もうそんなこととも縁がなくなって久しいですって？

それは失礼致しました。
　

【コメント】

こんにちは！なるほど！と妙に感心して頷いているHです（笑）そうか、若く見られたければ下、老けて見られても良い場合は上、どうでも良い人は、横向きですね（爆笑）＜Hさん＞

Hさん、こんにちは。わたしのアドバイス、感心して読んでもらって、本当に光栄です。(^^♪　さしずめHさんは、上で良い？相手が奥さんだけだから、っていう意味じゃ、決してないですよ。アハハ。


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わずか一年半前のブログだというのに、なんか元気ありますねぇ。
最近はもう横向きが一番になりました。