ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★CANON EOS40D


       〜 2007/9/14 〜

とうとうデジタル一眼レフカメラを買った。 
わたしが、ではない。
夫が。

4月に定年退職してから、夫は様々なことに挑戦している。
それまでのガーデニングとカメラに加え、ウオーキング、俳句に川柳、公民館活動、それに、井戸端会議…。
そうそう、最近では地質学から町の歴史探求にまで手を広げている。

今のところ、俳句以外は、いまだに続いている。
たいしたものだと思う。
飽きっぽいわたしとは違う。
と言って、まだ半年にもならないのだから、ほめるのは早すぎる。

夫は、もともと、カメラは好きだった。
フィルムカメラは、いつの間に買ったのか、高価なカメラやレンズをいくつか持っている。
しかし、デジカメ時代になってからは、フィルムカメラは殆どケースの中に納まったままだった。
ところが、かつて使っていたフィルムカメラマクロレンズや望遠レンズなどをカメラ屋さんに持ち込み、デジタル一眼レフカメラでもそれらが使えるのを確認すると、にわかにデジタル一眼レフが欲しくなったようだ。
EOS40Dのボディを買ってきた。

なんでも、鳥を撮りたいと言う。
今のデジカメでは、どうしてもシャッターチャンスを逃してしまう。
EOS40Dは、1秒間に6.5コマ連写できる。
などと、わたしが門外漢なものだから、知ったげに説明する。

さぞや、プロカメラマン並みの鳥の写真が撮れることであろう。
大変、楽しみにしている。
皮肉ではなく。

昨日、早速、わたしもEOS40Dで飼い猫を撮ってみた。

   



これまで愛用していたPowerShotで撮ったのと差はない。
テーブルの上でだらしなく横たわっている猫を撮ったのでは、その威力も発揮できないか。
1010万画素だと言っても、ブログサイズでは、あまり関係ない。


【コメント】

いやーご主人手広くやっていますね。ところでリログへの参戦は?<Hさん>

Hさん、こんにちは。有り難いことに、夫はリログに写真をアップなどという殊勝なことは考えていません。有り難いことに(しつこいぞ)、ブログには興味ないようです。


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俳句と地質学は麻疹のようなものでしたが、その他の趣味は、いまだに続いています。
中でも井戸端会議には益々力が入っています。
最近、夫は「ワイドショーの男」から「放送局」に昇格しました。