ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

高野悦子

今週のお題「憧れの人」大学1年のときに、高野悦子の「二十歳の原点」を読んだ。 何度も何度も繰り返し読んだ。内容は衝撃的であり、高野悦子は憧れの対象になった。 大学の4年間、いつもわたしの心には彼女がいたように思う。 いや、娘を産むまで彼女を引…

よかった、よかった

先ほどスーパーへ買い物に行った。 この数日、一日の寒暖差が大きいせいか、少し風邪気味。 喉も痛いので、のど飴も買っておこうと思って出かけた。そして、家に帰ってからのこと。 買った物を冷蔵庫や収納庫に納め、ふと気づくとのど飴がない。 【ネットよ…

残念

オニグルミの処理の仕方がよくわからない。 周りの年配の方に訊いてもどなたもご存じではない。 ネットに頼るしかない。 暇をみつけては検索してたら、間違っていたのがわかった。 オニグルミは乾かす前にしっかり洗わなければならないと。 水の濁りがなくな…

オニグルミがあった!

クルミが好きで、コーヒーのお供にするだけではなく、クルミ食パンやブラウニーを焼いたりするのによく使う。。 スーパーで売られているのは少量で高いので、いつも生協で500グラムぐらい入っているのを買っていた。 ところが、いつの間にか、そのクルミ…

守れているかな

今週のお題「書くこと」わたしがブログを書くときに気を付けていること。<文章自体について> 1.一行ワンセンテンスにし、しかも、ワンセンテンスが長くならないようにする。 2.むやみに漢字を使わない。 3.ブログは一分以内で読み終える程度の長さに…

見本にすべき

わたしと夫の共通の友人にKさんという高齢の方がいる。 6月に84歳になられた。 御主人を40代で亡くされ、女手ひとつで育てた娘と息子は東京で家庭を持っている。 ひとり暮らしだが、年に2回は東京の子ども達の家を訪れ、少なくとも年に2回は海外旅行…

鳩山会館

先週は東京へ行った。 1年8か月前に急死した、夫の弟の娘たちの結婚式があったのだ。 長女と次女が二日続けて結婚式を挙げた。 夫はしきりに弟が生きていれば、、、と言って悔しがっていたが、弟さんが生存されていれば成立しなかっであろう結婚式だ。 つ…

特殊な鏡

娘のお姑さんは現在69歳。 今でこそ普通だが、若い頃はとても美しい人だった。結婚前は写真館で写真を撮ってもらうのが趣味であり、その写真集がお姑さんの宝物になっている。 星百合子によく似ている。 わたし達が二度目に台中を訪れたとき、毎日、その写…

一か月経つと… 

丁度一か月前の8月1日には「帰りたい 帰したくない」として娘たちの一時帰国を心から喜べない父母の心情を記した。 一か月後はコロリと事情が変わる。娘は2か月健診の時に小児科医に相談した。 本当に乳児にとって飛行機はリスクが高いのかどうかを。 医…

続・朝日新聞

今日、初めて「声」欄に慰安婦問題誤報道についての投書が載った。 3件、載った。 8月5日の記事掲載から25日経って、やっと載った。この間、朝日新聞社は読売新聞をはじめ、右寄りの週刊誌にずいぶん叩かれた。 とうとう「週刊文春」、「週刊新潮」の広…

朝日新聞

朝日が従軍慰安婦の強制連行が虚偽だったと過去の報道の誤りを認める記事を載せたのが8月5日。 それは3面にもわたる大々的な扱いだった。 但し、読者、国民への謝罪の言葉はなかった。翌日の6日以降、オピニオン面の「声」欄にはそれに関する投書は一件…

続・アリの大群

昨日、再びアリが現れたのが5時ごろだった。 夕ご飯の準備をしようと台所に立ったときにアリに気付いた。 今度は、IHクッキングヒーターの周辺と、その壁伝いにアリが10匹くらいうろうろしていた。 もちろん、1匹残らず潰して殺した。 樟脳油は10時間…

アリの大群

数日前から台所をさまよっているアリが気になっていた。 とても小さなアリである。 かつて見たことがないほど小さい。 1ミリあるかないかの超ミニサイズ。 初めて見た時は、その内、いなくなるだろうと見て見ぬふりをしていた。 わざわざ潰して殺すこともな…

必死の思い

わたしの町の図書館は、入館時かばん類は全てロッカーに入れなければならない。 昨日、そのコインロッカーのキーを紛失した。ロッカーを閉めると、キーはいつもパンツのポケットにしまう。 しかし、昨日は珍しくスカートで行ったので、ポケットがなかった。 …

存在感

我が家のダイニングルームにはテレビがない。 というか、テレビは一台しかないので、リビングルームでなければテレビは見られない。 それで、いつも食事はラジオを聴きながらである。 朝食は7時からのニュースを聴きながらとることが多い。今朝も朝食中、 …

帰りたい 帰したくない

娘から10月下旬に孫を連れて一時帰国する、とメールが来た。 もう具体的な日程まで決めている。 その日の朝、年末から年始にかけて孫に会いに台湾へ行く予定だというメールを出していた。 返事は速達で戻ってきた。わたしと夫は、乳児を飛行機に乗せるのは…

カケホーダイ

昨日ドコモショップに行き、カケホーダイプランに変更した。 というのも、先日、友人からカケホーダイに変更したら安くなった、という話を聞いたからだ。 スマホが対象かと思っていたら、携帯電話でも適用されると言う。夫は最初からメール機能も持たせず、…

お疲れ様

バオムゥの契約が終了してからそろそろ2週間になる。 当初はお姑さんが代わりに手伝いに来てくださる予定だったが、相変わらず気ままな人。 キャンセル待ちしていたツアーの空きができたとかで、旅行を優先。 旅行から戻ったら、何やらのイベントがあるとか…

社子島へ

「社子島」で書いたように、社子島を訪れた。 夫と二人、バスで行くつもりだったが、結局、婿殿の車で行くことになった。 あの辺りは見るべきものは何もない、車窓から見れば十分だ、と言われ、彼に従った。テレビで見た通りの光景だった。 道路は狭く、対向…

台湾観光

朝早く、といっても8時半過ぎだったか、久しぶりに中正紀念堂へ出かけた。 既に正面の門の前には観光バスが2台停まっていた。 3台目が停まり、日本人観光客がぞろぞろ降りてくる。 見ていると、先ずは紀念堂をバックにして全員が記念写真におさまる。 後…

食の楽しみ

台湾へ行く楽しみは何と言っても食にある。台湾の夏は日本とは比較にならないくらい蒸し暑くて、できれば夏には行きたくない。 だが、それでも行くとしたら楽しみが一つだけある。 果物、トロピカルフルーツである。 夏は台湾の果物を最も楽しめる季節だ。6…

若くない

台湾滞在中、一日中、孫を見ているわけにはいかない。 一日のほとんどは寝ているのだから。 夫と二人、よく繁華街へ出かけた。 偶にバスに乗るが、ほとんどはMRT(捷運)と呼ばれる地下鉄を利用する。初日、夫はMRTで若い女性に席を譲られた。 席を譲られる…

漢方料理

娘が里帰り出産しなかった理由の一つが産後の漢方料理にある。 出産後は漢方料理で母体の回復を図るという台湾式の産後を送りたいと言った。 が、お姑さんは料理をしない人なので頼れない。 それで、保姆(バオムゥ)を雇うことになった。 バオムゥというの…

婿殿は外国人

初孫が産まれて20日目。 やっと爺婆は初対面の日を迎えた。小さい!驚くほど小さい。 体中どこもかしこもやわらかい。 触ると壊れそうで抱っこするのも不安。夫が抱きあげると、とたんに泣き出す。 あらん限りの力をふりしぼって泣き叫ぶ。 よほど居心地が…

大切なこと

赤ちゃんが産まれたら、日本でも出生届を出さねばならない。 妊娠して間もない頃、娘がその話をしていた。 台湾で出すのは当たり前だが、日本でも届け出でしておかなければならないと。 ま、日本にも娘の戸籍があるのだから当然だろう、と思った。昨日ふと、…

買い物・買い物・買い物

初孫が産まれて2週間が過ぎた。 いよいよ来週は孫の顔を見に台湾へ行く。今は、毎日のように買い物に出かけている。 娘が次から次へと買って来て欲しい物をメールに書いてよこすのだ。そりゃあ、母親なんだから、必要だと言われれば労は惜しまない。 食品、…

続・勘違い

娘が朝産まれたのではなく夜に産まれたという真実をメールに書いて出した。 翌朝、返信が届いていた。案の定、婿殿に大打撃を与えたようだ。 彼にとっては重大問題だと。その情報は確かか、と訊いていたので、看護婦さんの字で書かれた育児記録がその証拠だ…

勘違い

いやー、驚いたのなんのって、ほんま、驚いた。 こんな思い違いを長年していたなんて!退院した娘とSkypeで出産直後の話を長々とした。 話しているうちに自分が出産したときの様子を次々に思い出した。 翌朝、懐かしくなり、寝室の本棚の奥にひっそりと収ま…

誰に似てる?

今朝、Outlookを開いたら、再び娘からのメールと写真を添付しただけのメールが届いていた。 写真だけのメールは婿殿が送っているのがわかった。 婿殿が写真係らしい。昨日は目を閉じた写真ばかりだったが、今回は目を開けた写真が4枚だった。 一体、誰に似…

遅いっ

3日の朝、娘から出産報告の電話があったとき、よかったね!と言った後、わたしは娘に頼んだ。 直ぐに婿殿に赤ちゃんの写真を撮ってもらってメールで送ってもらって、と。 一刻も早く初孫の顔を見たいのが祖父母というもの。ところが、待てど暮らせど、メー…